これ1つで何でも作れる! DUG (ダグ)クッカーセットがソロキャンプで大活躍

これ1つで何でも作れる! DUG (ダグ)クッカーセットがソロキャンプで大活躍

どうも、 にっしー です。

今年こそ「 ソロキャンプ に挑戦する!」という 目標 をたて、いま色々と ソロキャンプ 用の 道具 を Amazon で 物色 しているところです。

 

道具 選びの際は、

① 軽量 、 コンパクト 

② 価格 が リーズナブル 

の2点を 重視 して揃えていこうと思っています。

なので「聞いたことない ブランド でも自分が良いと思えばとにかく使ってみよう!」の スタンス でいきたいと思います。

 

今回はその第一弾として「 クッカーセット 」を 購入 してみました。

調理道具 として ダッチオーブン や スキレット は持ってるんですが、 ソロキャンプ で使うには大きすぎるし、何より鉄製なんでめちゃめちゃ重いんですよね・・・。(おしゃれで絵になるし、 ローストビーフ とか作れて 最高 なんですが)

そこで、 ソロキャンプ 用 クッカーセット として選んだのが、DUG(ダグ) BANQUET-1 DG-0204です。

 

 




 DUG(ダグ)とは

 DUG という ブランド は聞いたことがなかったのですが、調べてみると 埼玉県 の ユニバーサルトレーディング株式会社 が取扱っている ブランド とのこと。
クッカー の他、 テーブルウェア や スキットル などの アウトドアアクセサリ を作っています。
ユニバーサルトレーディング株式会社 は他にも EPIgas なども取扱っているようです。

ロゴ はこんな感じ。 シンプル でおしゃれ。

 

 DUG ダグ BANQUET-1 DG-0204

 開封

箱を開けるとこんな感じで出てきます。

メッシュケース も付属しています。この メッシュケース が地味に嬉しいですよね。

 

 

DUG(ダグ)BANQUET-1の仕様・価格

大きさ

本体大:92mm(高さ)×170mm(径)、1800ml

フタ大:46mm(高さ)×180mm(径)、800ml

本体小:78mm(高さ)×136mm(径)、1000ml

フタ小:43mm(高さ)×152mm(径)、600ml

 

重さ

大(本体+フタ):333g

小(本体+フタ):261g

合計:594 g

 

材質

本体:アルミニウム(ハードアノダイズド加工)

取手:ステンレス(シリコンカバー)

 

価格

3,000円ちょっと




 DUG(ダグ)BANQUET-1の特徴 ・ レビュー

今のところ不具合等は見当たらず、作りはしっかりしていました。

アルミ は ハードアノダイズド加工 ( 硬質アルマイト処理加工 : アルミ の 耐蝕性 、 耐摩耗性 を向上させる アルマイト加工 よりさらに 硬度 と 耐久性 を 高める 加工方法 )がされているので、 耐摩耗性 が高く、長く使っていけそうです。

本体 と フタ にはそれぞれ 取手 が付いているので、最大で鍋2つ、フライパン2つの計4つ同時調理ができます。 ソロキャンプ にはこれ1つあれば十分じゃないかなと思います。

大きさは想像していたより大きめでした。3人分くらいの 料理 は作れそう。持ち運びの際は中に シングルバーナー 等も収納できそうです。

価格は正直他 メーカー でもっと安いものもありましたが、 ブラックアルミ と 赤の取手 の組み合わせに 一目惚れ しました。

 

↓自宅で使ってみた感想はこちら↓

3人前くらいなら余裕?定番キャンプ飯で DAG(ダグ)クッカーセット のポテンシャルを検証してみた!

 

 

DUG(ダグ)BANQUET-1を使い倒してみた

購入から半年以上が経ちましたが、すっかり相棒になり、キャンプの必需品となっています。

実際に使い倒してみての感想も追記しておきます。

1、色が変わった

上の購入したばかりの写真と比べると一目瞭然ですね。

基本的に焚火で調理することが多いので、使い始めて割とすぐの段階で、焚火のすすで黒く変色しました。

人によるとは思いますが、ぼくは使い込んでいる感が出て、ますます愛着が湧いてきています。

 

 

2、用途がとても広い

蓋をフライパンにすると最大4つ同時に調理できるののと、作る料理によって使いやすい大きさを選べるので、かなり料理の幅は広がります。

ソロキャンプ用として購入しましたが、3人までならこのクッカー1つで十分足りると思います。

ぼくの主な使い方としては、

大きい鍋・・・すき焼きなどの鍋料理、2〜3人分のご飯を炊くとき(3合までなら余裕で炊けます)

大きいフライパン・・・野菜炒めなどの炒め料理、パエリアなど

小さい鍋・・・1人分のご飯を炊くとき、スープ、カレーなど

小さいフライパン・・・簡単おつまみ(特にアヒージョをするのにちょうどいいです)、目玉焼きなど

が多いかなと思います。

写真の使用感を見ても分かりますが、ソロ〜2人で使うことが多いので、小さいフライパンを使う機会が圧倒的に多いですね。

よほど凝ったものを作らない限りはこれ1セットで十分事足りると思います。

 

 

3、シリコンの取っ手は焼けてしまう

綺麗な赤色のシリコン製の取っ手ですが、使っているとどうしても熱で溶けてしまいます・・・。

特に焚火を使って調理すると、火柱が上がっている中にクッカーを置くことになるため、避けられません。

炭火やガスバーナーを使って調理するとある程度は防げると思います。

また、ぼくはうっかり取っ手をたたんだまま火にかけてしまって、鍋の熱で溶かしてしまうことが良くあったので要注意です。