電車で川井キャンプ場に行って来ました。ソロキャンパーが多くてびっくり!

電車で川井キャンプ場に行って来ました。ソロキャンパーが多くてびっくり!

どうも、にっしーです。

前回の氷川キャンプ場での初ソロキャンプからだいぶ間が空いてしまいましたが、2回目のソロキャンプに行って来ました。

日程は11月10日(土)~11日(日)。

場所はまたまた東京奥多摩にある「川井キャンプ場」です。

 

川井キャンプ場を選んだのは、電車で行くことができて、利用料が激安だから。

フリーサイトは1泊800円でキャンプできるんです!(色々とキャンプ道具を揃えて金欠気味なので・・・)

 

川井キャンプ場でのソロキャンプの感想としては、

「ソロキャンパーめちゃめちゃ多い!」

フリーサイト利用の4割弱がソロキャンパーですよ。

時期的な要因もあったのかもしれません、11月でハイシーズンを少し外しているので、本格的にキャンプを楽しんでいる中級者~上級者の割合が多くなっているのかなとも思いました。

そのため、疎外感を感じることなくソロキャンプを楽しめました!

今回はそんなソロキャンプに最適な川井キャンプ場についてご紹介します。




 

川井キャンプ場について

東京の奥多摩町にあるキャンプ場です。

すぐ近くに駅があるので、車がなくても電車でキャンプに行けちゃいます。

↓川井キャンプ場ホームページはこちらから↓

http://www.okutamas.co.jp/kawai/

 

最寄駅は青海線「川井駅」

川井キャンプ場の最寄り駅はJR青海線の「川井駅」。

新宿駅から1時間40分程度で行けるのは嬉しいですね。

 

川井駅から川井キャンプ場までは徒歩5分

(川井駅のホームから撮影したもの)

川井駅で降りると、すぐ目の前に見えるのが川井キャンプ場です。

駅からでも河原でテントを張っているのを見ることができます。

 

 

歩いて奥多摩大橋を渡った先の階段を降りると、キャンプ場の受付があります。

駅からの所要時間は約5分。激近です!

 

 

川井キャンプ場にチェックイン

奥多摩大橋を渡ってすぐのところに、橋の下に降りる階段があります。

 

 

降りて右手に受付がありますので、まずはチェックインします。

受付用紙に名前、住所、電話番号などを記入して料金を支払えばチェックイン完了です。

テントにくくりつけるタグを渡してもらえますので、無くさないようにしましょう。

 

《河原フリーサイト利用詳細》

利用料金:1泊800円

収容量:テント30張

チェックイン:8:30~16:30(先着順)

チェックアウト:12:00

 

フリーサイトは先着順なので、埋まり次第受付終了となるので要注意です。

ぼくが川井キャンプ場を利用したのは11月10~11日で、チェックインしたのは10:30頃。

ハイシーズンという訳ではないのですが、先に来てすでにテントを張り終えているところが何組かありました。

確実にいくならなるべく早めに到着した方がよさそうです。(ハイシーズンは特に)

 

 

川井キャンプ場の場内施設

出典:川井キャンプ場HP

売店

売店は受付のすぐ横にあります。

ここでは、軽食(カップラーメンやお菓子)、飲み物(水、ジュース、お酒)、燃料(カセットガス、炭、薪)、消耗品類(ウエットティッシュ、紙皿、コップなど)などを買うことができます。

 

水道

フリーサイトには近くに2箇所の水道があります。

洗剤類等はないので要注意です。

 

BBQサイト

BBQサイトの写真です。

テントサイト利用の場合は基本的に使用不可となります。

 

シャワー室

受付横にあり、5分/300円で使用できます。

シャンプー・石鹸やタオル等はありませんので要持参です。

 

ゴミ捨て場

ゴミ捨て場は受付のすぐ近くにあります。

分別は燃えるゴミ(生ゴミ、ビニール・プラスチック、食品トレイ、紙類)、カン、ペットボトルの3種類です。

 

トイレ

トイレは洋式でした。

清掃も入っていて綺麗な方です。

贅沢を言ってはダメですが、便座が温かくなったりはしません。




 

川井キャンプ場河原フリーサイトでのキャンプ

フリーサイトの河原まで降りて行く

チェックインを済ませたら、フリーサイトのある河原まで降りていきます。

距離はそこまでありませんが、傾斜がきついので、荷物が重いとちょっと大変。

 

キャンプ地を決める

河原まで降りたらテントを設営する場所を決めます。

河原は結構ゴツゴツした石が多く歩きにくいですので、しっかり歩ける靴をはいて行った方が良いです。

また、前の利用者がテントを張った場所は大きな石などをどかして比較的均されているので、それを見つけてテントを張ると設営が楽になります。

フリーサイトなので、当然早く来た方が良い場所を取りやすいです。

 

ソロキャンプに最適なエリア

グループでわいわい楽しんでいるキャンパーの間に混じってポツンとソロキャンプをするのはなかなか勇気がいるもの。

できるなら他のキャンパーとは離れた場所、もしくは他のソロキャンパーと近い場所にテントを張った方が安心しますよね。(人によるかもしれませんが・・・)

フリーサイトでのキャンプを経験してみて感じるんですが、フリーサイトでは大人数でキャンプするエリア、ソロでしっとりキャンプするエリアが暗黙の了解でなんとなく決まっているような気がします。

そこで、ぼくなりに川井キャンプ場でのソロキャンプに最適なエリアをまとめると、以下の3箇所になりました。

 

河原の両端か、奥多摩大橋の真下あたりですね。

 

①川に向かって右端のエリア

少し分かりにくいですが、受付からフリーサイトに降りてすぐの場所から撮影した写真です。

手前はスペースも広く、地面もゴツゴツした石が少なく、そして炊事場も近いとあって、複数人でキャンプする人たちが集まりやすいです。

サイトの端に行けば人も少なくなり、少人数キャンパーが多くなっていました。

トイレや炊事場がちょっと遠いのがネックです・・・。

 

②奥多摩大橋の真下のエリア

次は奥多摩大橋の真下です。

ここは写真の通り河原が2段になっていて、下の段は大きなテントは張れないけど、1〜2人用のテントを貼るにはちょうど良いスペースになっていて、ソロキャンパーが多かったです。

また、トイレや炊事場が近いのも良いですね。

ただ、①、③のエリアと比べると、隣のキャンパーさんとは多少距離が近くなると思います。

 

③川に向かって左端のエリア

最後は①のエリアとは逆の端っこです。

今回ぼくはここにテントを張りました。

地面はゴツゴツした石が多いですが、スペースは広く、ソロキャンパー・少人数キャンパーがたくさんいました。

こちらも①と同じく炊事場、トイレが少し遠いです。

 

川井キャンプ場に電車で行く場合の注意点

徒歩圏内に食材を買えるところがない

車で行く場合は問題ないんんですが、電車で川井キャンプ場に行く場合は徒歩圏内に食材を買うスーパーやコンビニがないので要注意です。

そのため、使う食材はきちんと揃えた状態で川井キャンプ場に行きましょう。

売店でカップラーメン等は売っているので、最悪何も用意しなくても食いっぱぐれることはないですが・・・。

また、お酒はビールとチューハイ(氷結)を売っているので、特にこだわりがない人は売店で買うのが荷物も少なくなって良いと思います。(飲み物は結構重いですからね・・・。)

 

 

その他

携帯の電波について

ぼくはソフトバンクユーザーですが、電波は問題なく、スマホは都内と同じでサクサク使えました。

川井キャンプ場でのソロキャンプの様子

東京にいながらこの大自然を味わうことができます。

 

 

ちょうど紅葉の時期で素晴らしい景色でした。

 

 

川の向こうは駅なので、電車が走るところも見ることができます。

 

 

今回のセッティング。

 

 

気温も下がって、焚火のベストシーズン。

 

 

売店で売っている薪は細め。1束600円です。

 

 

晩御飯はすき焼きにしてみました。野外で食べるすき焼きはおそらく人生初。

 

こんな感じで2回目のソロキャンプが終了しました。

川井キャンプ場は景色も綺麗で、自然の中でゆっくりとした時間を過ごせるので、ソロキャンプにはとてもおすすめですよ!