SOTOスライドガスマッチST407-LVは焚火好きなら持っておいて損はない!

SOTOスライドガスマッチST407-LVは焚火好きなら持っておいて損はない!

どうも、にっしーです。

この冬は焚火を存分に楽しんでいます。

焚火にあたってぼーっとしながらお酒を飲むのが最高なのです。

さて、今回は、そんな焚火をさらに快適にするアイテムを購入したので、ご紹介します。

それが、SOTOのスライドガスマッチST407-LVです。

 

ぱっと見コンビニで売っているような普通のライターのように見えますが、アウトドアシーンで活躍する機能がたくさん詰め込まれていて、1つ持っておくととても便利だと思います。




 

SOTOスライドガスマッチST407-LVの仕様

寸法:3.5㎝(幅)×1.8㎝(奥行)×10.016.5㎝(高さ)

重量:40g

火口径:φ1.4

使用時間:約15

連続使用時間:20秒以内

使用燃料:カセットガス、ライター用ガス

 

SOTOスライドガスマッチST407-LVの特徴

1、火口が伸びる

火口はスライド式になっていて、最大6㎝まで伸ばすことができます。

また、どの位置でも点火できるので、使いやすい長さで使用することが可能。

 

黒のツマミを指でスライドさせると伸縮。

 

 

 

火力はガス調節つまみで調節可能。

 

2、セーフティロックつき

最近はコンビニライターでもついてますが、点火スイッチにセーフティロック機能がついています。

小さな子供を連れてキャンプに行く方も多いと思うので、セーフティロックがあると安心ですね。

ロック解除された状態。

 

 

点火スイッチを横にスライドさせることで、ロックがかかり点火スイッチを押せなくなる。

 

 

3、カセットボンベで燃料を補充できる

これはぼくが1番気に入っている点です。

なんと、SOTOスライドガスマッチST407-LVは使い捨てのライターではなく、燃料がなくなったら補充することができるのです。

しかも、補充に使うのは家庭用のカセットボンベなので、キャンプにはだいたい持って行くし、無くても近くで手に入れやすいのがめちゃめちゃいい。

スライドガスマッチの機能自体が壊れなければ長く使えるので、愛着も湧いてきます。

 

SOTOスライドガスマッチST407-LVの燃料補充方法

スライドガスマッチST407-LVの底に燃料の補充口があります。

 

 

スライドガスマッチST407-LVを下にし、カセットガスの先と補充口を合わせます。

 

 

カセットボンベを押し込み、ガスを注入します。

ほんの数秒で満タンまで補充できます。

 

 

ガスの残量はスライドガスマッチST407-LVの小窓で確認できます。

 

 

4、アウトドアに合うデザインで、アクセサリも豊富

これは個人的な感想ですが、形とカラーがアウトドアっぽくてカッコいいです。

コンビニライターの外観がプリウスなら、SOTOスライドガスマッチST407-LVはジムニーみたいな・・・

うまく言えませんがそんな感じです。

また、他ブランドとコラボしたオリジナルカラーが販売されていることがあるので、気になる方はこまめにチェックしてみるといいと思います。

そして、長く使える商品なので、カバーなどのアクセサリも豊富に販売されています。

個人的には皮のケースがカッコよくて好きです。




 

SOTOスライドガスマッチST407-LVを使ってみた感想と良かった点

1、火口を収納するとコンパクト

火口をMAXまで伸ばしたときのサイズ感。

 

 

火口を収納したときのサイズ感。

 

火口が長いライターの代表格としてチャッカマンがありますが、チャッカマンをポケットに入れるのはちょっとかさばります。

しかし、SOTOスライドガスマッチST407-LVなら使わないときは火口を収納できるので、大きさがコンビニライターよりちょっと大きいくらいになります。

ポケットに楽々入れられるので、使いたいときにすぐ取り出せて便利でした。

 

 

2、焚火の着火がめちゃめちゃ楽

焚火で1番難しいのは最初の火起こし。

火口を伸ばすことができるので、焚火の火起こしが一発で決まるようになりました。

焚火をはじめるときは、焚火台に着火用の新聞紙や細薪を組んで、その上に少し太めの薪を組んで・・・など、薪を組んでおいて着火していきますが、

SOTOスライドガスマッチST407-LVは、組んだ薪の奥にある燃えやすい燃料部分にそのまま火口を突っ込んで火をつけることができるので、火起こしがめちゃめちゃスムーズにできるようになりました。

これまではコンビニライターを使っていたので、焚火台に組んだ薪の奥になかなか火が届かなかったり、手で持った新聞紙や細薪に火をつけ、焚火台に放り投げたりしたり結構火起こしには苦戦していました・・・。

(コンビニライターで焚火をしようとしているのがそもそも無謀だったのかもしれません笑)

 

 

3、周りの人からキャンプ上級者っぽく見られる

最後は完全に自己満足なんですが、コンビニライターやチャッカマンとは明らかに違うそのアウトドアライクな見た目から、一緒にキャンプする友人らから「すごい、キャンプ上級者だね」と言われることが少なくありません。

しかし、SOTOスライドガスマッチST407-LVをカッコよく取り出したとしても、その後の火起こしを苦戦してしまうと一気にイメージダウンしてしまうので、火起こしの腕も事前に磨いておくことを強くおすすめします笑

 

 

バーナータイプのスライドガストーチST-480もあります

ぼくが購入したSOTOスライドガスマッチST407-LVはライタータイプなんですが、同じSOTOブランドでバーナータイプのスライドガストーチST-480も販売しています。

《仕様》

寸法:3.5㎝(幅)×1.8㎝(奥行)×11.018.5㎝(高さ)

重量:55g

火口径:φ1.4

使用時間:約15

連続使用時間:30秒以内

使用燃料:カセットガス、ライター用ガス

機能はスライドガスマッチST407-LVとほぼ同じですが、バーナータイプなので、風が強い条件下でも活躍してくれます。

価格はスライドガスマッチST407-LVより少し上がります。

また、デザインがそっくりなので、購入するときはどっちかよく確認することをおすすめします。

 

 

最後に

今回はSOTOスライドガスマッチST407-LVのご紹介でした。

購入前は正直コンビニライターで十分と思っていたぼくですが、一度スライドガスマッチST407-LVの快適さを知ってしまってコンビニライターに戻れなくなりました。

キャンプに必ずしも必要なものではないですが、価格も手に取りやすいですし、燃料を補充すれば何度でも使えるので、持っておいて損はないと思います。