ついに ソロキャンプ に初挑戦!良かったこともあったけど、たくさん失敗もしました・・・
- 2018.09.02
- ソロキャンプ
どうも、にっしーです。
ついに、念願の ソロキャンプ に行ってきましたーーー!
場所は奥多摩にある「氷川キャンプ場」です。
ここはJR奥多摩駅から徒歩で5分ほどで行けるキャンプ場、なので車は使わず電車でのソロキャンプです。
初ソロキャンプの感想としては、「控えめに言っても最高!」でした。
ですが、初めてなので失敗もめちゃくちゃしました…笑
そこで、初ソロキャンプを終えて、良かったところや失敗したところなど、感じたことを書き殴っていきたいと思います!
初ソロキャンプで感じたソロキャンプの良さ
①自由な時間を存分に楽しめる
ソロキャンプ の良さといったら、なんといってもこれだと思います。
1人なので誰にも邪魔されません!
自由な時間を自分のやりたいように過ごすことができます。
お昼寝してもいいですし、読書をしても、焚火を眺めながらゆっくりお酒を飲むのも、溜まったLINEの返事を返すのも、川や海など自然の中で遊ぶのもいいです。
とにかく自由!
自然の中で過ごすのが好きな人にはめちゃめちゃオススメです。
②大自然の中で飲むお酒がうまい
自然の中で飲むお酒が最高にうまいです!
複数人だと自分の好みのお酒を買うのを遠慮してしまいがち(誰も飲まないようなマニアックなお酒は買いにくい・・・)なんですが、1人なので好きなお酒を好き放題飲めます!
自分のペースで味わいながら飲めることもソロキャンプのいいところですね。
③秘密基地感が男心をくすぐる
複数人のキャンプだと、スペースをとって大きく設営していきますが、ソロだと写真のように4畳くらいのスーペースで全て成り立ちます。
このこぢんまりとしたスペースにテントや焚火台、テーブル、イスなどを色々詰め込んで自分の住居スペースを作っていくのが、秘密基地を作ってるみたいでワクワクします。
しかも、コンパクトに設営しているので、イスに座ったまま自分の手の届く範囲で調理など全てできてめちゃめちゃ快適です。
設営が終わったあとは何枚も写真を撮ってしまいました。(多分周りからは怪しまれたと思います・・・)
④他のソロキャンパーに親近感がわく
ぼく以外にもソロキャンパーがいました。
結構ソロ仲間いるもんなんですね。
1人居酒屋とか、1人で来ている人を見つけると「おお、仲間だ!」と思うことがありますが、キャンプも同じで、1人で来ている人を見つけると勝手に親近感がわいてきます。
できたら少しお話とかしたかったんですが、なかなかタイミングがつかめず・・・。
次こそは!
⑤行きたい時にすぐ行ける(人と予定を合わさなくていい)
複数人でのキャンプだと、日程を合わせないといけません。
しかも、社会人になったり、結婚したりすると予定を合わせるのがまあ大変です。
数ヶ月前から日程調整しないといけません・・・。
ですが、ソロキャンプだと自分が行きたいと思ったらすぐ行けます。
なんなら前日に突然「行きたい!」と思っても行けるのです。
⑥自分が一回り成長したように感じる
大げさなんですが、帰ってきて自分の家が見えた瞬間、「ちゃんと生きて帰ってきたんだな」と自分が誇らしく思えてきます。笑
あと、鏡で自分の顔を見ると、行く前に比べて目つきが鋭くなった感じがします。
野生の力すごい!
初ソロキャンプでの失敗
思い出して書いてみるとバカな失敗をしたもんだなぁと・・・笑
①夏だからと思ってシュラフ(寝袋)を持って行かなかった
もうこれが今回の一番の失敗と言ってもいいです。
日程が8月19、20日でお盆は過ぎたといってもまだまだ夏真っ盛り、実はシュラフは買ってさえもなかったんです。
むしろ、逆に暑苦しくて寝れないんじゃないかと心配してたくらい。
そしたらこの日は8月で一番気温が下がった時期、奥多摩らへんは最低気温15℃くらいまで下がりました。
寒過ぎる・・・笑
バスタオルを持って行っていたのでそれをかけて寝ましたが、深夜にどうしても寒過ぎて目が覚め・・・。
何かないかとテント内を探してみると使わなかったタープが!(日中タープを張る予定でしたが、スペースがうまく取れず断念していたのです)
タープを体に巻いてなんとか一命をとりとめました。
タープ張らなくて良かった!笑
ぼくの命を救ったタープはこちら
②行きの荷物を軽くするために、食材を現地調達するつもりでいたら、お店が開いてなかった
氷川キャンプ場の周辺を事前に調べると徒歩圏内にスーパー、八百屋、肉屋、コンビニありとのこと。
「おお〜、全然買い物に不自由しないじゃないか!」と思って、向こうで買えそうにないものだけ事前に買ってクーラーに入れて持っていくことにしました。
電車移動なのでなるべく荷物を軽くしたかったですしね。
しかし、キャンプ場に着いた日は日曜日。
なんと八百屋さんとお肉屋さんが定休日でした・・・。
スーパー小川は開いていたんですが、日曜日なのか(?)品揃えが少ない・・・。
買えるものでなんとかすることになりました。
定休日までは見てなかった・・・泣
③荷物が重過ぎた
持って行った荷物は、バックパックとクーラーとメタルラックを載せたキャリー。
軽くてコンパクトなものを意識して道具を揃えてはいたんですが、
クーラーに食材等を入れると総重量30㎏弱!
車移動ならなんでもないんですが、電車移動となるとさすがにキツかった・・・。
駅でもエレベーター必須でした。
カッコを気にしてクーラーとか大きいラックを持って行ったのが原因ですね。
バックパック1つならだいぶ楽だったんじゃないかと。
これで行って帰ってこれたんで、全然無理という訳ではないけど、荷物の選別は今後要検討です。
④忘れ物が多かった
荷物が多いので、しっかり準備したつもりでも、案外大事なものを忘れたりしていました。
ミラーレスと三脚を持って行ったのに、SDカードを入れ忘れるなど。(カメラと三脚で3㎏ぐらい荷物が重くなったのに、無駄になりました・・・泣)
役立ったこと
①キャンプにいく前に道具を家で広げて使ってみる
これすごい大事です。
イスやコットなど、組み立てる必要があるものは一回家で組み立てて、コツを掴んでおくと設営、撤収がめちゃくちゃ早くできます。
テントなど家では狭くて広げれなかったものは結構手こずりました・・・。
初めて使うキャンプ道具は必ず事前に使ってみましょう。
次のソロキャンプに向けてやること
①シュラフ(寝袋)を買う
これから秋になるので、シュラフを買います。
もうあんな思いはしたくない!笑
最近は中国のアウトドアブランド「NatureHike(ネイチャーハイク)」がお気に入りなので、NatureHike(ネイチャーハイク)のシュラフにしようかなと思っています。
ひとまず、軽量・コンパクトで冬になるまでは使えそうなこちらが第1候補です。
②荷物をさらに厳選する
これからも「電車で行くソロキャンプ」を続けていくなら、荷物を厳選して軽量化するのが必要かなと感じています。
目標は「バックパック1つに収める」。
テントファクトリーのクーラーとキャンピングムーンのフィールドラックめちゃめちゃお気に入りなんだけど、車で行くとき限定になってしまいそうです・・・泣
③キャンプ地周辺の情報をきちんと調べておく
キャンプ地周辺のスーパーやレジャー施設などは入念に調べておきたいと思います。
現地で食材調達する時などは特に・・・。
④他のソロキャンパーさんと交流してみる
今回は初めてのソロキャンプだったので、なかなか他のソロキャンパーさんと交流する余裕がなかったんですが、次回は勇気を出して交流を図ってみようと思います。
他のソロキャンパーさんの話を色々聞いてみたい!
色々とハプニングや改善点もありましたが、初ソロキャンプめちゃめちゃ楽しめました!
これから経験を重ねていき、もっともっとキャンプの腕をあげていこうと思います。
↓今回のソロキャンプ用に準備したキャンプ道具はこちら↓
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