実はキャンプは冬が一番楽しい! 冬キャンプ の魅力
- 2018.10.21
- アウトドア
どうも、にっしーです。
ぼくは思うのです、
冬こそがキャンプのベストシーズンだと!
でもまわりの人に「ねえねえ冬キャンプ行こう」と言うと、
「は?冬にキャンプできんの?」
「こんな寒い中外でご飯食べるなんてバカじゃないの?」
などと散々言われます・・・。
しかし、そんな中でも付き合ってくれる人は、1回連れて行くとみんなめちゃめちゃハマってくれます。
そう、冬キャンプは全然できるし、めちゃめちゃ楽しいんです!
今回はそんな冬キャンプの魅力をご紹介します。
冬キャンプのメリット
暖かい食べ物がめちゃめちゃ美味しい
寒い中で震えながら食べるあつあつの料理がめちゃめちゃ美味しいです
おすすめはシチュー!かぼちゃやブロッコリーなど冬ならではの食材を入れると最高です。
そのほか鍋料理など、ぜひ体が温まる料理を食べてみてください。
食べ物のありがたみが沁みます笑
虫がいない
どんな山の中であっても、冬なので、蚊やアブなどの虫刺されの心配が一切いりません。
虫を気にしなくていいのはかなり快適ですね。
飲み物がぬるくなることがない
夏のキャンプは炎天下となるため、クーラーボックスに保冷剤を入れて飲み物や食材を冷やさないといけません。
また、クーラーから出して飲み物を飲んでると途中ですぐにぬるくなってしまいます・・・。
しかし、冬なら東京だと12~2月の平均気温は5~7℃くらい。
冷蔵庫内の温度と変わらないので、外にほったらかしでもいつでもキンキンに冷えた飲み物を飲むことができます。
自然の冷蔵庫ですね!
最悪クーラーを持っていかなくても全然問題ないです。
焚火が最高
焚火の魅力が120%味わえるのが冬キャンプなのです。
気温が暖かい時期は焚火をしても暑くてそばに寄れたもんじゃなく、調理する以外の用途があまりありません。
ですが、冬の焚火は調理だけじゃなく、暖房としての役割も担ってくれます。
冬のキャンプは寒くて無理!と思ってしまいがちですが、焚火があれば案外寒さは気にならなくなり、焚火をぼーっと見ながら何時間でも座っていられます。
みんなで焚火を囲んで暖かい飲み物を飲みながらおしゃべりするのは最高!
キャンプ場の予約が取りやすい
春・夏の暖かい時期は、人気のキャンプ場は何ヶ月も前から予約しないとなかなか予約がとれなかったりしますが、冬キャンプはまだ一般的には浸透してない(?)ためか、圧倒的にキャンプ場の予約が取りやすいです。
土日や連休にも予約が取りやすいのがいいですね。
最初はコテージ利用がおすすめ
冬キャンプ初挑戦でテント泊はなかなかハードルが高く不安です。
準備が不十分だと命にかかわりますからね・・・。
なので、冬キャンプに興味があって、挑戦してみようという方はまずはコテージ泊が手軽で安心でおすすめです。
コテージには暖房がついているところも多いので、寒くなったらコテージに逃げ込めることができますし、寒すぎて寝れないということもありません。
ぼくも最初の冬キャンプはコテージでした。
冬キャンプのデメリット
それなりの準備が必要
やはり冬なので、衣類などしっかりした防寒対策が必要です。
外で焚火や食事をしているときは体が温まるので、よっぽどの気温でなければ寒さは気になりませんが、問題は寝るときです。
寒くて寝られないのが一番最悪です。
服や寝具などは防寒対策がしっかりされているものを選びましょう!
アマゾンで冬キャンプ特集もやっているので、ぜひ道具選びの参考にしてみてください ⇒ Amazon冬キャンプ特集
最後に
しっかりと準備さえすれば冬キャンプは怖くありません。
むしろ1回体験すれば病みつきになること間違いなしです。
ぼくの友人も1回冬キャンプを体験してからというもの、12月に入ると「そろそろキャンプ行きたいね~」と言うようになりました。
「キャンプ=夏」というイメージが強いですが、実は1年を通して楽しめるレジャーなので、今年の冬はぜひ多くの人に冬キャンプを体験してほしいなと思います。
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