バッテリーロックが超秀逸!Coleman(コールマン)のLEDランタン

バッテリーロックが超秀逸!Coleman(コールマン)のLEDランタン

どうも、にっしーです。

今回はソロキャンプでのメインランタンとして購入した Coleman(コールマン) バッテリーロックコンパクトランタンのご紹介です。

下で説明しますが、このバッテリーロックシステムがとても便利です!




Coleman(コールマン)バッテリーロックコンパクトランタンの概要

Coleman(コールマン)とは

Coleman(コールマン)はアウトドア好きな人なら誰でも1度は聞いたことがあるほど有名ブランドですよね。

1900年頃にアメリカのオクラホマ州で創業し、当初はガソリン式ランプの販売をする会社でした。

ランプはColeman(コールマン)のロゴマークにもなってますね。

その後、幅広くキャンプ用品の製造を手がけるようになり、現在では日本法人のコールマンジャパンもあります。

コールマンジャパン公式HP ⇒ http://www.coleman.co.jp/

 

Coleman(コールマン)バッテリーロックコンパクトランタンの仕様

明るさ:約300lm(ルーメン) 

使用バルブ:LED 

サイズ:約11㎝(直径)×19㎝(高さ) 

重量:約520g(電池の重量は除く) 

カラー:ブラック、ナチュラルウッド

材質:ABS樹脂、他 

連続点灯時間:約30時間(High)、約320時間(Low) 

使用電源:アルカリ単一形乾電池×3本 

防水性能:IPX4対応(全方向からの水しぶきに10分間耐える)

 

バッテリーロックとは


出典:http://www.coleman.co.jp/

 

ランタンに電池を内蔵したまま、使わないときは電池と電極を離すことができるシステムです。

そうすることで、過放電による電池の液漏れ・消耗を防ぐことができるようになります。

通常の電池式ランタンを電池を入れっぱなしで保管しておくと、次に使うときに「あれ?この前新しい電池を入れたばっかりなのにもう無くなってる」という経験がある人も多いんじゃないかと思います。

これは、電池とランタンの電極が常に接触しているので、点灯していなくてもじわじわ電池が消耗されていっているんです。

なので、電池式ランタンは使わないときは基本電池を抜いておかないといけません。

でもいちいち入れたり、外したりって結構面倒なんですよね・・・。

いざキャンプに持っていったら電池入れるの忘れてたなんてこともあって、コンビニまで買いに行くなんてことも・・・。

しかし、このバッテリーロックシステムが搭載されていると、電池をランタンに内蔵したまま電極との接触を切り離すことができるので、保管が楽チン、そして電池を入れ忘れるなんてことも起きないのでぼくのようなズボラ人間にはぴったりのスグレモノなのです。

 




Coleman(コールマン)バッテリーロックコンパクトランタンの使い方

電池を入れる

本体の底の部分を開けると電池を入れるところが現れます。

 

 

単一電池を3本入れます。

 

点灯させる

ランタンの頭にあるボタンを押すことで点灯します。

点灯のパターンは「弱」・「強」・「点滅」の3パターンです。

パターンの切り替えは点灯ボタンを1回ずつ押すことで切り替えられます。

 

バッテリーロックの方法

バッテリーロックの仕方は非常に簡単で、3秒あればできちゃいます。

この写真はバッテリーロックされていない状態(点灯できる状態)です。

 

 

鍵が閉まっている絵の方向にスライドさせると、バッテリーロックをかけることができます。

 

 

写真のように、手で簡単にスライドさせることができます。

 

 

バッテリーロックがかかった状態です。

赤丸で示した窓の部分が赤色に変わります。

これでバッテリーロックは完了です。

バッテリーロックされた状態だと、点灯スイッチを押しても灯りがつきません。

バッテリーロックを解除するときは逆方向にスライドさせればいいだけです。

 

 

使ってみた感想

大きさについては、高さは500mlペットボトルとほぼ同じですが、幅はペットボトルに比べると広いですので、一般的なLEDランタンとさほどかわりません。

重さもランタン自体は500g程度ですが、単一電池3本入れるとまあまあな重さになります。

バックパックで行くソロキャンプにはこれくらい大きさのランタンが限度かなといった感じです。

明るさは300lmあるので、ソロキャンプならこれ1つで十分事足りました。

デザインもシンプルなので、どんなサイトにも合わせられ、これからも重宝しそうです。

やっぱり1番良かった点はバッテリーロックですね。

簡単な操作1つで電池を長持ちさせることができるので、これは本当に便利です。

キャンプから帰ってきてランタンから電池を抜く作業は結構面倒くさいし、忘れやすいので・・・。

これならサイトを片付けるときにバッテリーロックをカチッとやっちゃえばそれでOKですからね。

 

 

他にもあるColeman(コールマン)のバッテリーロック式LEDランタン

今回紹介した商品以外にもColeman(コールマン)のバッテリーロック式ランタンはいくつかあります。

用途に合わせて選んでみてください。

バッテリーロックは本当に便利ですよ!

ナチュラルなサイト作りをしたい方にはかわいくてこちらがおすすめですね。
また、高さが半分まで縮められるので持ち運びもコンパクトです。
単一電池が4本必要なので、重量はやや重くなります。
防災にもバッテリーロックは活躍してくれます。