オピネルナイフを購入しました!種類や選び方などを解説していきます
- 2018.06.16
- ソロキャンプ
どうも、 にっしー です。
ソロキャンプ準備編 ということで、今回は ナイフ を購入しました。
今までキャンプの時は自宅で使っていた包丁や100均で買った包丁を持って行ってたんですが、かさばるし刃がむき出しになってるので新聞紙に包んだり色々面倒だったんですよね・・・。
なので、ソロキャンプ挑戦をきっかけにコンパクトで持ち運びしやすいナイフが欲しいと思ったわけです。
買ったのはオピネルというフランスのメーカーのもの。
OPINEL(オピネル) ステンレススチール #10 41441 【国内正規商品】
オピネルナイフ を選んだ理由
僕がオピネルナイフを選んだ理由は次の2点です。
・ネットで調べるとオピネルナイフを支持する人が圧倒的に多かった ⇒ 安心
恥ずかしながら今回ナイフを探すまでオピネルのことを知らなかったんですが、ネットで調べるとオピネルナイフを支持する人がすごく多いことがわかりました。多くのキャンパーの定番となっているものなら安心して永く使えそうですよね。
・値段が2,000〜3,000円くらい ⇒ リーズナブル
オピネルナイフには刃の長さが7〜10㎝までサイズのバリエーションがあって、大きさによって値段も変わってくるんですが、どれも2,000〜3,000円くらいと手に取りやすい価格。
オピネルナイフの選び方
「よし、 オピネルナイフ を買うぞ!」と決断しました。
しかし、Amazonでポチるにはまだ早い!
ポチる前に決めなきゃいけないことがまだ2つあります。
それは、サイズと材質です。
(1)サイズ
前述しましたが、オピネルナイフには刃の長さで#6〜#12(#11はありません)までサイズがあります。サイズ番号と刃の長さは以下の通り。
《オピネルナイフサイズ表》
【#6】 7㎝ 【#7】 8㎝ 【#8】 8.5㎝
【#9】 9㎝ 【#10】 10㎝ 【#12】 12㎝
※刃のみの長さです。
自分の用途にあったサイズを選んでいきましょう。
僕は#10にしました。
調理用としての使用をメインにしたかったので、肉・野菜・魚何でも1本で対応できるナイフが欲しかったんです。
刃渡り10㎝といえば、普段自宅で使っている包丁とほぼ同じ大きさなんですよね。なので10㎝あればよほどでかいものじゃなければ肉も切れるし、魚も捌けるし、不自由しないのが感覚的にわかりました。また使い慣れた長さとういところもポイントです。
(2)材質
オピネルナイフにはカーボンスチールとステンレスの2種類の材質があります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合ったものを選びましょう!
カーボンスチール
メリット・・・切れ味が鋭い、柔らかい材質なので研ぐのが楽
デメリット・・・非常に錆やすいのでメンテナンスが大変(赤錆防止として黒錆加工する方法もあるみたいですが、調べていくと黒錆加工しても錆びてしまうことがあるようです)
ステンレス
メリット・・・錆びにくい、硬い材質なので一回研ぐと切れ味が長続きするのでメンテナンスが楽
デメリット・・・カーボンスチールに比べると切れ味が劣る
僕はステンレスを選びました。
調理用として使いたいので、水に触れる機会が多いと思ったためです。
水滴がついたまま置いておくとほんの数時間でも錆ってきちゃいますからね・・・。
というわけで、僕のソロキャンプ用ナイフは「オピネルステンレス#10」に決定しましたー!
オピネルナイフ#10が届きました!開封してみての感想。
届きました!
山渓オンラインショップYahoo!店さんで3,110円(税込)で購入しました。
それでは開封していきます!!!
(1)外観
でででん!
デザインがシンプルでいいですね。木製なので、使っていくほど味が出ていきそうです。
(2)大きさ
下が今までキャンプに持っていってた100均包丁。
刃の長さは同じくらいなので、1本で何にでも使えそうです。
刃を折りたためるので、100均包丁より安全だしコンパクト!
(3)セーフティロック
オピネルナイフには#6からロック機能がついています。
刃をたたんで、ロックしている状態です。
リングを回してロック or 解除ができるようになっています。
リングを回してロック解除した状態です。
この状態で刃を出したり折りたたんだりします。
刃をたたんだとき以外でも、刃を出して使うときもロックできるようになっています。
使っているときに変な方向に力が加わって刃が動いて手を切ったりしないので安心して使えます。
(4)その他
・刃の取り出し、折りたたみ
刃の可動部分が少しかたいので、刃を取り出すときや折りたたむとき少し力がいります。使っていくうちに柔らかくなっていくのかもしれませんが。
ただ、このオピネルナイフ、水に濡れると木が水を吸収し膨張してさらに取り出しがかたくなるようです。
それを防止するために木をオイル漬けにしてコーティングする必要があるとのこと。
僕の用途は調理メインで、水に触れる機会がかなり多くなると予想されるので、キャンプで使う前に必ずオイル漬け処理をやっていこうと思います。
↓オイル漬けの方法はこちら↓
手がかかるほどかわいい。オピネルナイフを使う前にオイル漬けは絶対にやっとこう!
以上です。
調理用の1本として幅広く活躍してくれそうで、使うときが楽しみです!
OPINEL(オピネル) ステンレススチール #10 41441 【国内正規商品】
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